セブンイレブンのくじ引きキャンペーンはやり方を考えた方がいい
2013年5月25日土曜日
数あるコンビニのなかでも、セブンイレブンはかなり好きな方で、よく利用させていただいております。
ただ、定期的に行われるこのキャンペーン。会計700円につき1枚のクジをひけるというものですが、これはいかがなものかと物申す!
レジが混雑するのです!!!
察するに、セブンイレブンさんの客単価は、700円弱なのではないでしょうか。
つまり、あと少しだけお金を出していただければ、クジを1枚ひけますよ、と。そういうことなんですかね。それで客単価が上がるわけです。
このクジは意外と当たりが多いのですが、当たり賞品はなにかというと、店頭で売っている商品そのものなのです。
つまり、当たりクジが出るたびに、店員さんは『少々お待ちください』と言って商品を取りに走るわけです。
やったことのある人は分かっていただけると思いますが、レジを処理すべき店員さんがレジを離れるわけですから、レジが進みません。
よって、混雑するわけです。
早朝とか深夜とか、客が少ない時間帯ならまだいいのですが、お昼時ともなると、その混雑たるや行列のできるなんとやらですよ。
こないだセブンイレブンに行ったとき、お昼時でした。このキャンペーンをやっていることを私は知りませんでした。
激混みでした。そこはレジがふたつあるのですが、双方とも5人以上の客が並んでいました。
コンビニのレジで5人以上並ぶって、異常だと思いませんか。
レジに並ぶお客さんたちの最後尾についた私は、眼前で繰り広げられる『クジをひく→店員が商品を取りに走る』を見て、ああまたこのキャンペーンが始まったのかとうなだれました。
このときの私は、特に急いでいたわけではないのですが、とにかく後ろに並んでいるお客さんを気にしてしまい、レジが自分の番にまわってきたとき、
クジ引きを断りました。
『こちらのクジを2枚引いてください』と言われた私は、右の手のひらを見せて『あ、いいです』と言ったのです。
あのね、聞いてください。これの当たりクジによる賞品は、商品ではなくて、『次回のお会計金額より10%引き!』とかにしたらどうでしょうか。
そうすれば、店員さんがレジを離れることもなく、会計は普通に進むし、つまりレジが混雑することもないわけです。
これ、セブンイレブンさんに提案してみようかなぁ。10%引きのクーポン的なカードを貰えれば、次回もまたセブンイレブンさんを利用すると思います! 決して損はしないと思うのですがどうでしょう。
セブンイレブン関連の記事
・セブンイレブンの炭火焼牛カルビ弁当が“フルモデルチェンジ”!?
・セブンイレブンの『熟成豚のねぎ塩カルビ弁当』は“副将”
女子中学生が漫画万引きして逃走→事故死→本屋叩かれる→閉店
2013年5月22日水曜日
今、ネットでこのニュースを見て、『あれ、前も同じような事件があったな』と思ったのですが、どうやらその時の事件がネット上で再燃したようです。
これは、2003年1月に起きた、
“男子中学生が本を万引きして逃走→電車に跳ねられ死亡”
という事件を指しています。
これに関して検索してみたところ、以下の記事を見つけました。
『川崎市古書店万引き少年逃亡死』 http://www.jttk.zaq.ne.jp/baags702/genba015.html
私は、この記事に書かれている以上の意見を持ちません。書店側は“被害者”であり、責められることなど一切ありません。
むしろ、被害者である店長を責め、閉店に追い込んだ人たちを、心の底から軽蔑します。
私は以前の記事で、高校時代に、土足という“罪”を犯したこと、そしてそれに対する“罰”として、体育教師から“竹刀で叩かれる”という、いわゆる“体罰”について言及しました。
これとまったく同じと言っていいと思うのです。
もちろん、竹刀で叩かれることと、電車に跳ねれられて死亡することとは、とても大きな違いがあるということは分かっています。
でも、少年が犯した“万引き”という罪に対する罰は、『警察に通報され、しかるべき処置を受ける』ということであり、電車に跳ねられることとは無関係です。彼が電車に跳ねられたのは、彼の責任でしょう。
考えてみると、『中学生』というキーワードは、人に“同情”という感情を起こさせるに充分なブランディング力があったのではないでしょうか。
まだ若い。将来がある。万引き程度で・・・。命を失った。
そういう考え方は、思考の道筋としては理解できます。
これがもし、『38歳の会社員が万引きをして逃亡、電車にはねられる』という事件だったなら、書店側はこれほど責められることはなかったのではないかと想像します。
繰り返しになりますが、私が土足をした時と一緒なのです。少年が万引きをしたことと、店長が警察に通報したこと、
どちらが悪いのでしょうか?
彼が電車に跳ねられたのは、逃走したからであり、彼の勝手な行動であって、書店側を責めることはできません。
さらにこの少年は、自分の氏名や連絡先を黙秘しており、これは万引きという行為の“悪さ”を自覚していたことを示唆しています。
したがって、『まだ若いのだから罪の意識がなかったのでは』とか、判断力の欠如とか、そういう擁護は成り立ちません。
無邪気な少年がいたずらにやったこと、とはどうしても思えないじゃないですか。
私が腹を立てているのは、万引きをした中学生に対してではなく、書店の店長でもありません。
『書店側を責めたて、閉店に追い込んだ人たち』です。本当に許せない。
彼らはこの事件に直接的な関わりがあったわけではなく、対岸の火事であるかのように自分だけは安全な位置にいて、しかし声だけは大きい。
本当に悪いのがどちらなのか、深く考えもせずに、『中学生が万引き』・『逃亡死』というふたつ“だけ”を天秤にかけ、実に短絡的で恐れ入った判断を下してしまう。
まったく・・・
セブンイレブンの炭火焼牛カルビ弁当が“フルモデルチェンジ”!?
2013年5月18日土曜日
コンビニ弁当は、セブンイレブンのが一番好きです。
色んなお弁当を買うのですが、最近『おや?』と思ったのがこちら↓
『炭火焼牛カルビ弁当』です!
これ自体は以前からリピートしておりまして、お気に入りコンビニ弁当のうちのひとつなんであります!
ですから、いまさらひとつの話題として取り上げるほどのことでもないのですが、なにが『おや?』と思ったのかというと、上の写真の右端に写っている付け合わせです。
これって、以前は違うものでした。バランと共に細切りの沢庵が乗っていたはずです。これに変わったのって、たぶん最近のことだと思います。
このちょこっとしたお野菜たちは、ひと口で食べられる量であり、メインに対する、いわゆる“付け合わせ”としては丁度よいです。
しかしそのお味は、なんと石焼ビビンバ! とはっきりとは言いませんが、『お、これは石焼ビビンバっぽいね』と感じるくらいの風味です。『なあ母さん、この付け合わせは石焼ビビンバの風味だよね』と言えるくらいの石焼ビビンバっぽさです。
おそらく、おそらくですけど、このお野菜たちはゴマ油を主体とした味付けがなされていて、ほのかに香ばしい仕上がりとなっております。この香ばしさが、石焼ビビンバを想起させるのだと考えられます。
しかし、なぜ? という疑問が生まれるのも当然です。なぜ『細切りの沢庵』から『石焼ビビンバ風の付け合わせ』に変わったのか?
これはおそらく、セブンイレブンさんは、この炭火焼牛カルビ弁当を、焼肉弁当という位置づけであると考えているのでしょう。
焼肉店には必ずあると言っても過言ではない石焼ビビンバ。合わないわけがありません。
これはセブンイレブンさんが下した英断と言えます。
『細切りの沢庵』と『石焼ビビンバ風の付け合わせ』、どちらがいいでしょうか?
言うまでもありませんね。
メインである牛カルビは以前と変わっていない?
確かにそうです。
マイナーチェンジ? いえいえ、フルモデルチェンジでしょう!
私は、“ひと口で食べられる量”と上記しましたが、このひと口が、どれほどの違いを産むのでしょう。これは実に大きな違いです。
大げさに聞こえますか?
いざ、実食あれ!
セブンイレブン関連の記事
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・セブンイレブンの『熟成豚のねぎ塩カルビ弁当』は“副将”
高速増殖炉『もんじゅ』の件について
2013年5月16日木曜日
高速増殖炉『もんじゅ』については、以下に詳しい。
もんじゅ - Wikipedia
もんじゅ関連情報ページ
『もんじゅ』に関する最近のニュース
もんじゅ 文科省が再発防止へ是正要求
点検漏れに関するニュース
もんじゅ未点検 核燃サイクルは回らず
もんじゅ点検漏れ:再開準備見合わせ命令 原子力規制委
「もんじゅ」点検漏れ 管理体制改善まで、事実上の運転禁止命令(ニュース動画有り)
また、『もんじゅ』が事故ると、300km圏内が死滅すると言われています。
もんじゅ - Wikipedia
もんじゅ関連情報ページ
『もんじゅ』に関する最近のニュース
もんじゅ 文科省が再発防止へ是正要求
点検漏れに関するニュース
もんじゅ未点検 核燃サイクルは回らず
もんじゅ点検漏れ:再開準備見合わせ命令 原子力規制委
「もんじゅ」点検漏れ 管理体制改善まで、事実上の運転禁止命令(ニュース動画有り)
また、『もんじゅ』が事故ると、300km圏内が死滅すると言われています。
『もんじゅ』から300km圏内↓
これほどのリスクを冒してまで、取り組む価値のある施設なのでしょうか?
一体どれほどの超巨額な資金が投入されてきたのでしょう。
そのうえ、1万件以上の点検漏れという杜撰さ。
なにやってんの!?
May'nさんの歌唱力がレベルアップし過ぎで驚いた
音楽なのに、なぜか音楽意外の部分で売りだしている一部のアイドルグループによって、日本の音楽業界が壊れつつある昨今です。
その影響で、本当に実力ある人達が、メディアに登場できる機会を失ってますね。
May'nさんは、『マクロスF』というアニメに登場する主要キャラクターのひとりであるシェリル・ノームの歌パートを担当(歌声を担当)したことで、人気に火がつきました。
マクロスシリーズは、人類が宇宙に進出した近未来のお話です。そんな時代の歌姫であるシェリル・ノームは、世界一ではなく、“銀河一”と言われているわけで、それほどの規模で人々を魅了する歌い手の声を担当するということは、May'nさんの実力が相当なものであるという証拠でもあるのです!
私はよくYouTubeで、May'nさんのライブ映像を見ているのですが、色んな曲を聞いてみて、「凄いなー」と感じた2つのライブ映像をご紹介します。
下の2つの動画では、どちらも同じ曲を披露しているのですが、2年という時が経って、歌唱力が大幅にレベルアップしていることに気づきます。すぐに気づきます。
実際に聴き比べてみてください。
2009年のライブがこちら↓
2011年のライブがこちら↓
凄まじい成長っぷりですね。
2011年の方は、音響の質も良いようですが、それを差し引いても、歌唱力が段違いになってます。聴けばわかるだろう! 聴くがよい!
以下、参考リンク
May'n オフィシャルサイト
May'n オフィシャルブログ
May'n - Wikipedia
YouTubeでMay'nさんの動画を検索したい人はこちら
最近私が「へ〜」と思ったこと
2013年5月12日日曜日
最近私が「へ〜」と思ったこと。
日本人が知らない天皇陛下の権威
http://81.xmbs.jp/piroshigogo-237564-ch.php
我が天皇陛下って、実はかなり凄いんですね。
いや、天皇様が偉いからどうって言うわけではないんですが、とにかく私が言いたいのは、別に根拠なんてなんでもいいんです、とにかく『日本って凄いんだぞ』っていう誇りを忘れないで欲しいな、ということなんです。
ものづくり世界一と言われた日本ですが、最近はどうもそれが崩れてきているような気がするのは私だけでしょうか。
ものづくりと言っても色んな分野がありますから一概には言えませんが、なんでこんな仕様なんだ? と感じる家電製品とか、多いですよね。
個人的に『大人の事情』と呼んでいますが、効率とか、理屈とか、論理的な判断とはかけ離れた、大人たちの様々な事情による“曲がった判断”が横行しているのだと思います。
そういった『大人の事情』を、崩さなければいけない。
技術的に不可能とされていた事象を解決することを“ブレークスルー”と言いますが、それは別に、技術的なことだけではないと思うんです。
師弟関係とか、上司と部下とか、そういう人間関係的な障壁をクリアするような、そんなブレークスルーが、今の日本には必要なんではないでしょうか。
日本人が知らない天皇陛下の権威
http://81.xmbs.jp/piroshigogo-237564-ch.php
我が天皇陛下って、実はかなり凄いんですね。
いや、天皇様が偉いからどうって言うわけではないんですが、とにかく私が言いたいのは、別に根拠なんてなんでもいいんです、とにかく『日本って凄いんだぞ』っていう誇りを忘れないで欲しいな、ということなんです。
ものづくり世界一と言われた日本ですが、最近はどうもそれが崩れてきているような気がするのは私だけでしょうか。
ものづくりと言っても色んな分野がありますから一概には言えませんが、なんでこんな仕様なんだ? と感じる家電製品とか、多いですよね。
個人的に『大人の事情』と呼んでいますが、効率とか、理屈とか、論理的な判断とはかけ離れた、大人たちの様々な事情による“曲がった判断”が横行しているのだと思います。
そういった『大人の事情』を、崩さなければいけない。
技術的に不可能とされていた事象を解決することを“ブレークスルー”と言いますが、それは別に、技術的なことだけではないと思うんです。
師弟関係とか、上司と部下とか、そういう人間関係的な障壁をクリアするような、そんなブレークスルーが、今の日本には必要なんではないでしょうか。
机をたたき続けた女子生徒をたたいた教諭が懲戒処分
http://matome.naver.jp/odai/2136798862812633601
私は高校時代に、教師から体罰を受けたことがある。
体育の授業の時です。校舎から、少し離れた体育館に移動するため、外履きに履き替えて、上履きを手に持って体育館に移動する。
そしてまた上履きに履き替えるわけだけど、ほんの少しの移動だからと言って、上履きのまま体育館まで移動する生徒が、私を含め複数いた。
土足である。
この行為がバレたので、教師から体罰を受けたわけです。
正座の格好で並ばされた私たちは、順番に、竹刀で頭を打ち付けられた。
竹刀って、重いんですね。
叩かれる痛さもありつつ、ズシンとくる竹刀の重さを、脳天から体全体に感じました。
当時の私は、土足をしたくらいでなんでこんな仕打ちを喰らう必要があるのだ、と納得ができなかった。
土足 = 竹刀で叩かれる
という図式が、どうしても成り立たなかったわけです。
現在の私は、社会人となってしばらくの時が経ち、教育係的な立場になった。
この立場になって初めて、当時の体育教師の気持ちが分かる。
要するに、やったことの罪の重さなんて関係ないわけですね。大小の問題ではないわけです。
土足をしたからといって、それが大事故に繋がるとか、命に関わるとかそういうわけではない。
でも、それを許してしまうと、ルール違反がどんどんエスカレートして、収集がつかなくなってしまう。
どこかで線引をしないといけない。これはいけないことだよと教えなければならない。
ここから先は、もうヤバイんだぞと教育する必要がある。
それを教える為の方法が『体罰』であるとは言いません。体罰を推奨しているわけではありません。
しかしですね、考えてみてください。
土足をしました。
その生徒に体罰をした教師がいました。
どっちが悪いのでしょうか?
土足をした私が悪いのです。言わずもがなでしょう。
体罰をする教師に厳しい視線が注がれる昨今。どうでしょうか、悪いことをした生徒を叱らない教師、体罰をしない教師、、、 恐いですか? 全然恐くないですよね。
そんな教師の言うことなんて、誰も聞きませんよ。
何が良くて、悪いのか。どうやって教育すればいいのでしょう。
口頭で説明する? それで直らなかった結果としての体罰なのです。
私は高校時代に、教師から体罰を受けたことがある。
体育の授業の時です。校舎から、少し離れた体育館に移動するため、外履きに履き替えて、上履きを手に持って体育館に移動する。
そしてまた上履きに履き替えるわけだけど、ほんの少しの移動だからと言って、上履きのまま体育館まで移動する生徒が、私を含め複数いた。
土足である。
この行為がバレたので、教師から体罰を受けたわけです。
正座の格好で並ばされた私たちは、順番に、竹刀で頭を打ち付けられた。
竹刀って、重いんですね。
叩かれる痛さもありつつ、ズシンとくる竹刀の重さを、脳天から体全体に感じました。
当時の私は、土足をしたくらいでなんでこんな仕打ちを喰らう必要があるのだ、と納得ができなかった。
土足 = 竹刀で叩かれる
という図式が、どうしても成り立たなかったわけです。
現在の私は、社会人となってしばらくの時が経ち、教育係的な立場になった。
この立場になって初めて、当時の体育教師の気持ちが分かる。
要するに、やったことの罪の重さなんて関係ないわけですね。大小の問題ではないわけです。
土足をしたからといって、それが大事故に繋がるとか、命に関わるとかそういうわけではない。
でも、それを許してしまうと、ルール違反がどんどんエスカレートして、収集がつかなくなってしまう。
どこかで線引をしないといけない。これはいけないことだよと教えなければならない。
ここから先は、もうヤバイんだぞと教育する必要がある。
それを教える為の方法が『体罰』であるとは言いません。体罰を推奨しているわけではありません。
しかしですね、考えてみてください。
土足をしました。
その生徒に体罰をした教師がいました。
どっちが悪いのでしょうか?
土足をした私が悪いのです。言わずもがなでしょう。
体罰をする教師に厳しい視線が注がれる昨今。どうでしょうか、悪いことをした生徒を叱らない教師、体罰をしない教師、、、 恐いですか? 全然恐くないですよね。
そんな教師の言うことなんて、誰も聞きませんよ。
何が良くて、悪いのか。どうやって教育すればいいのでしょう。
口頭で説明する? それで直らなかった結果としての体罰なのです。
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