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仕事ができない人の共通点

2013年7月22日月曜日

 職場の教育係的なポジションにいると、様々なことがわかってきます。
今までは、自分の中でモヤモヤと考えてただけのことなんですが、整理したくなったので、ここで『仕事ができない人』についてまとめてみたいと思います。

1.まず否定したいこと


 仕事ができない人は、こういう人では“ない”。
 
 ・学校でテストの点数が悪かった。
 ・最終学歴が『高卒』とか『中卒』である。
 ・長いこと引き篭っていたので仕事の経験が著しく少ない。
 ・実家住まいで、独り立ちができていない。
 ・人生経験が浅い。
 ・肥満体型である。
 ・メモをとらない。

 これらのことは、仕事ができないことと関係なし!
 関係ないので、考えても時間の無駄です。
 無駄なので、さっさと次に進みましょう。

2.仕事ができない人の共通点


 仕事ができない人は、こんな人です。

 ・学習能力がない。
 ・要領が悪い。
 ・自分のミスを人や体制のせいにする。
 ・自己客観視ができない。

 大体この4つに集約されるでしょう。
 以下にそれぞれの詳細を述べます。

 まず、学習能力がない人について。

 ここで言う学習能力とは、冒頭で否定している通り、学校での成績のことではありません。『同じミスや失敗を繰り返す人』や、『基礎ができても応用ができない人』のことです。
 例えば同じミスを繰り返す人は、ミスをした経験から何も学んでいないのです。
「気をつけます」と言うのは、「具体的な対策はありません」と言うことと同義です。

 ひとつのミスから学べることは、実はとても多いのです。
何が原因だったのか? 自分の体調か、手法が間違っていたのか、見落としたことはなかったか、なぜ見落としたのか、システムが悪いのか。
そしてこのミスは、他の作業でも起こりえることではないか、と考え、対策を立ててみることが大切です。そうすると、そこだけではなく、他の作業で同じミスを繰り返すことはなくなります。

 応用ができない人は、こういったことが起こります。
まず基礎として、簡単にできる『A』という作業を教え、それができたら、少し難しい『B』という作業を教えます。
実は『B』という作業は、『A』ができていれば、その応用が効くのですが、それに気付かず、まったく新規の作業として『B』の作業をおぼえようとするから、習得が遅いのです。
 新しい作業を教わったとき、「ああこれはさっきのやつと同じことだ」、とか、「あの作業と似てるから、ここに気をつければいいんだな」と気づくことが習得への第一歩です。

 次に、要領が悪い人について。

 帰宅時、家の玄関の目の前に来てから鍵を探し出す人、大根の皮をむくのに、洗うことに時間をかける人、などがこれにあたります。
要するに、時間の使い方をわかっていない、効率が悪いということにすら気づいていない。
もっと言うと、これを何度も繰り返す人は、学習能力がない人ですね。
 
 仕事の優先順位付けが下手な人も要領が悪いです。
手を抜いても他への悪影響がないなら、手を抜いて短時間で済ませてみる。
今、自分がこの作業をやることで、他の人を待たせてしまっていないか、と考えてみる。
後回しできる作業は後回しする(ただし忙しいとき限定。手が空いてるなら、やってよし)。

 今この作業をやるべきか、と自然に判断できる人は、要領が良い人です。

 次に、自分のミスを人や体制のせいにする人について。

 ミスを指摘されたとき、それをまっすぐに受け止め、素直に反省できる人って、本当に少ないです。
 “意地”って、なんなんでしょうね。不思議な感情です。人に指摘されると、ついつい意地を張ってしまって言い訳を始め、自分を正当化し、周囲の責任にする。
この感情に抗うことはとても難しい。ぐっ!と我慢し、意地を張らず素直に「すみません」と言えること、あなたにできますか?
「すみません」
「ごめん」
 このたった一言を言えない人が大多数です。大抵はその前に言い訳をしだします。
そしてその言い訳は、現実を見ようとせず、自分を正当化することが目的ですから、往々にして理屈が通ってないし、論理が飛躍しすぎていて、時に突拍子もないことを喋り出します。
ですから、それを聞いている周りからすれば、自己正当化の為の言い訳ということがまるわかりなのです。聞いてるこちらが恥ずかしくなってきますな。

 なぜこれが“仕事ができない”理由に繋がるのか。

 こういった人は、自分のミスや失敗を他へ責任転嫁し、自分を改善しようとしません。つまり成長しないのです。
よって、自分の能力が高くならず、いつまで経っても仕事ができないまま、となるわけです。後輩に追い抜かれるのも時間の問題でしょう。
 自分の失敗のみならず、人の失敗さえも自分のこととして捉え、自己改善を積み重ねていける人は、仕事のできる人です。
 『人の振り見て我が振り直せ』とはよく言ったものですね。

 最後に、自己客観視ができない人について。

 これは上に書いたことのまとめのようなものです。
 つまり、「ああ自分はあの時の失敗をまたやってしまった。あの時の失敗から学ぶべきだった」と気付けない人。
 「あ、今の手順はちょっと効率悪かったな。次は違うやり方でやってみよう。あの人は要領がいいから、あのやり方を参考にしてみよう。あの人のやり方と自分のやり方はどう違うのだろう」と考えられない人。
 「今自分は必死になって言い訳をしてしまった。本当は自分が悪いのに…」と思えない人。
 要するに、上で解説した

 ・物事から何も学んでいない。何も得ていない。
 ・今の作業は要領が悪かった。時間を無駄にしてしまった。
 ・今のは自分のミスなのに、人のせいにしてしまった。

ということ自体に気づいていない人。

 余談ですが、よくありがちなのは、『自分もやってるくせに人には注意する』という行為。
 これ、本当に嫌われます。そういう人に注意されても、「お前だってそうじゃねぇか!」と思うだけです。
 ここで、「人に言う前に自分も直そう」と考える人は、自分を客観的に見れる人です。

3.最後に


 思いつくかぎり書いてみました。もっと色々あるかもしれません。
 しかし私の経験上、おぼえの悪い人や、仕事の効率が悪い人、勤続年数は長いのに、新人にどんどん追い抜かれる人、などは、上で解説した項目に当てはまっています。
 些細なことであっても、それが積み重なると、とても大きな差になってしまうことを覚えておきましょう。

セブンイレブンの『熟成豚のねぎ塩カルビ弁当』は“副将”

2013年6月8日土曜日

熟成豚のねぎ塩カルビ弁当

 セブンイレブンさんの弁当に関しては、炭火焼牛カルビ弁当について紹介したことがありますが、あれが“大将”とするならば、こちらは“副将”かなと思います。

 「副将ってことは、大将より劣ってるの?」とか、「あっちが牛だから大将で、こっちは豚だから副将なの?」なんてことを思った方は、大間違いです。大間違い過ぎる。

 なぜなら、大将が出てくるまでもなく、副将であるこいつが出てきた時点で私は負けているからです。副将と言えど、こいつはそれほど強いのです。
 まず、味付けにネギ塩ダレを採用していること。そして、その下のご飯が麦飯なこと。
牛肉ではなく、豚肉だからこそのこのチョイス。味が濃すぎず、さっぱりし過ぎず、素晴らしいの一言に尽きます。
そして上の写真をよくご覧ください。香ばしい焼き色が付いていらっしゃる。
実際、この弁当をレンジで温めて、蓋を開けた瞬間には、香ばしくコクのある香りが漂うのです。食欲がそそられまくりです。そそられ過ぎて笑けてくる。

 また、この弁当は量が丁度良いのです。これは炭火焼牛カルビ弁当よりひと回り小さい量なのですが、これが良いのです。
例えばこの弁当が、炭火焼牛カルビ弁当なんかと同じサイズであったとしたら、たぶん飽きがくると思うのです。
また例えば、この量で物足りないと感じるとき、そのときは、カップヌードルも買ってきて一緒に食べましょう。

 体に悪いと知りつつも、たまにはジャンキーなものが食べたいと思ったことはありませんか? そんなときはこの組み合わせです。ねぎ塩カルビ弁当+カップヌードル。これ。
小さめな弁当だからこそできる組み合わせなのです。
普段の食事に気を使っている賢明な皆さんだからこそ、たまにできる冒険なのです。

 たまには冒険をしたいと思いませんか?
 その冒険の満足感、ハンパなし!!

セブンイレブン関連の記事

 ・セブンイレブンのくじ引きキャンペーンはやり方を考えた方がいい
 ・セブンイレブンの炭火焼牛カルビ弁当が“フルモデルチェンジ”!?

No.7

2013年6月6日木曜日


『切りゴボウ』とか『洗い里芋』っていうネーミングが面白い

2013年6月3日月曜日


 スーパーの野菜売り場に、あらかじめカットしてある野菜が売ってるじゃないですか。
素材をそのまま買うより割高なわけですが、まあ便利なんです。
それでこないだスーパーに行ったときに発見したんですが、『洗いゴボウ』というのが売ってたんです。
で、その隣に『切りゴボウ』というのがありました。
んで、その隣には、『洗い里芋』というのが陳列されてました。

 『洗いゴボウ』
 『切りゴボウ』
 『洗い里芋』

 なかなか面白いネーミングだと思って、私はひとりで笑いを堪えるのに必死でした。
 そういう命名規則なら、







これは『握りペンシル』ですね。



これは『運転車(うんてんぐるま)』ですね!?
あるいは『乗り車(のりぐるま)』ですね。

そしてこれは『開き傘(ひらきがさ)』ですね。



これは『笑い笑瓶』なわけです。

 商品のネーミングって、面白いのがたまにありますよね。今度まとめてみようと思います。


TOKIO城島さん、福島県産野菜をPR

2013年6月1日土曜日

朝のニュース番組でやってたので、記事を探してみました。
 県産野菜「みずみずしい」TOKIO城島さん、都内でPR
 http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukushima/news/20130601-OYT8T00056.htm

 このニュースを見たり聞いたりした人、どう思いましたか?
 私は正直、「えっ? ええっ? なんでなんで? なにしてんの? え、なにやってんの?」と軽くパニクりました。

 福島から300km離れた地点で収穫された野菜からも、放射線は検出されているのです。なのに、福島産の野菜が安全だと、大々的にPRするのはおかしいでしょう。
こういうことを書くと、それこそ風評被害だと言われそうですが、そういうつもりではないのです。

 風評被害があろうと、逆にPRしようと、結局行き着くところは、『買うも買わぬも消費者の自由』であり、そしてそこで行き止まりです。それ以上の議論は意味がありません。
本来なら、福島産の野菜がどのくらい放射線に汚染されているのか、その真実を公表し、消費者にとっての判断材料になれれば一番良いのですが、放射線量の基準値をファジーに引き上げ、無理やり『安全です』と言い張る政府を信用することはできません。

 私は、『東北産の野菜を購入して東北を応援しよう!』というキャンペーンが、根本的に間違っていると感じているのです。
なぜ、東北を応援するために野菜を購入するのでしょう? 野菜を購入することで助かるのは誰ですか? まさか、農家の方だけが被災したわけではないのですよ。
 
 本当に東北を応援したいのなら、お金を送ってあげましょう。物資を送ってあげましょう。それが最もストレートで、最も効果のある“応援”でしょう。

 放射線物質の種類によっては、数万年単位で残存するものもあるわけですから、日本全国が、未来永劫にわたって福島県を支援し続ける覚悟をするべきなのです。

 スーパーで買い物をするとき、福島周辺地域の野菜を「まあいっか」と買い物カゴに入れることがあります。危機感が麻痺していると自覚してます。
そんな私も含め、今の日本は異常です。
なぜ汚染物質を全国に広げようとしているのか、まっっっったく理解できません。

No.6

2013年5月26日日曜日


セブンイレブンのくじ引きキャンペーンはやり方を考えた方がいい

2013年5月25日土曜日

セブンイレブン

 数あるコンビニのなかでも、セブンイレブンはかなり好きな方で、よく利用させていただいております。
 ただ、定期的に行われるこのキャンペーン。会計700円につき1枚のクジをひけるというものですが、これはいかがなものかと物申す!

 レジが混雑するのです!!!

 察するに、セブンイレブンさんの客単価は、700円弱なのではないでしょうか。
つまり、あと少しだけお金を出していただければ、クジを1枚ひけますよ、と。そういうことなんですかね。それで客単価が上がるわけです。

 このクジは意外と当たりが多いのですが、当たり賞品はなにかというと、店頭で売っている商品そのものなのです。
つまり、当たりクジが出るたびに、店員さんは『少々お待ちください』と言って商品を取りに走るわけです。
やったことのある人は分かっていただけると思いますが、レジを処理すべき店員さんがレジを離れるわけですから、レジが進みません。

 よって、混雑するわけです。

 早朝とか深夜とか、客が少ない時間帯ならまだいいのですが、お昼時ともなると、その混雑たるや行列のできるなんとやらですよ。
こないだセブンイレブンに行ったとき、お昼時でした。このキャンペーンをやっていることを私は知りませんでした。
激混みでした。そこはレジがふたつあるのですが、双方とも5人以上の客が並んでいました。
コンビニのレジで5人以上並ぶって、異常だと思いませんか。

 レジに並ぶお客さんたちの最後尾についた私は、眼前で繰り広げられる『クジをひく→店員が商品を取りに走る』を見て、ああまたこのキャンペーンが始まったのかとうなだれました。
 このときの私は、特に急いでいたわけではないのですが、とにかく後ろに並んでいるお客さんを気にしてしまい、レジが自分の番にまわってきたとき、
 クジ引きを断りました。
『こちらのクジを2枚引いてください』と言われた私は、右の手のひらを見せて『あ、いいです』と言ったのです。

 あのね、聞いてください。これの当たりクジによる賞品は、商品ではなくて、『次回のお会計金額より10%引き!』とかにしたらどうでしょうか。
そうすれば、店員さんがレジを離れることもなく、会計は普通に進むし、つまりレジが混雑することもないわけです。
 これ、セブンイレブンさんに提案してみようかなぁ。10%引きのクーポン的なカードを貰えれば、次回もまたセブンイレブンさんを利用すると思います! 決して損はしないと思うのですがどうでしょう。

セブンイレブン関連の記事

 ・セブンイレブンの炭火焼牛カルビ弁当が“フルモデルチェンジ”!?
 ・セブンイレブンの『熟成豚のねぎ塩カルビ弁当』は“副将”

女子中学生が漫画万引きして逃走→事故死→本屋叩かれる→閉店

2013年5月22日水曜日

中学生の万引き事件


 今、ネットでこのニュースを見て、『あれ、前も同じような事件があったな』と思ったのですが、どうやらその時の事件がネット上で再燃したようです。
 これは、2003年1月に起きた、
 “男子中学生が本を万引きして逃走→電車に跳ねられ死亡”
 という事件を指しています。

 これに関して検索してみたところ、以下の記事を見つけました。
 
 『川崎市古書店万引き少年逃亡死』   http://www.jttk.zaq.ne.jp/baags702/genba015.html

 私は、この記事に書かれている以上の意見を持ちません。書店側は“被害者”であり、責められることなど一切ありません。
むしろ、被害者である店長を責め、閉店に追い込んだ人たちを、心の底から軽蔑します。

 私は以前の記事で、高校時代に、土足という“罪”を犯したこと、そしてそれに対する“罰”として、体育教師から“竹刀で叩かれる”という、いわゆる“体罰”について言及しました。
これとまったく同じと言っていいと思うのです。
もちろん、竹刀で叩かれることと、電車に跳ねれられて死亡することとは、とても大きな違いがあるということは分かっています。

 でも、少年が犯した“万引き”という罪に対する罰は、『警察に通報され、しかるべき処置を受ける』ということであり、電車に跳ねられることとは無関係です。彼が電車に跳ねられたのは、彼の責任でしょう。

 考えてみると、『中学生』というキーワードは、人に“同情”という感情を起こさせるに充分なブランディング力があったのではないでしょうか。

 まだ若い。将来がある。万引き程度で・・・。命を失った。

 そういう考え方は、思考の道筋としては理解できます。

 これがもし、『38歳の会社員が万引きをして逃亡、電車にはねられる』という事件だったなら、書店側はこれほど責められることはなかったのではないかと想像します。

 繰り返しになりますが、私が土足をした時と一緒なのです。少年が万引きをしたことと、店長が警察に通報したこと、

 どちらが悪いのでしょうか?

 彼が電車に跳ねられたのは、逃走したからであり、彼の勝手な行動であって、書店側を責めることはできません。

 さらにこの少年は、自分の氏名や連絡先を黙秘しており、これは万引きという行為の“悪さ”を自覚していたことを示唆しています。
したがって、『まだ若いのだから罪の意識がなかったのでは』とか、判断力の欠如とか、そういう擁護は成り立ちません。
無邪気な少年がいたずらにやったこと、とはどうしても思えないじゃないですか。

 私が腹を立てているのは、万引きをした中学生に対してではなく、書店の店長でもありません。
 『書店側を責めたて、閉店に追い込んだ人たち』です。本当に許せない。
彼らはこの事件に直接的な関わりがあったわけではなく、対岸の火事であるかのように自分だけは安全な位置にいて、しかし声だけは大きい。
本当に悪いのがどちらなのか、深く考えもせずに、『中学生が万引き』・『逃亡死』というふたつ“だけ”を天秤にかけ、実に短絡的で恐れ入った判断を下してしまう。
まったく・・・

No.5

2013年5月21日火曜日


セブンイレブンの炭火焼牛カルビ弁当が“フルモデルチェンジ”!?

2013年5月18日土曜日

 コンビニ弁当は、セブンイレブンのが一番好きです。
 色んなお弁当を買うのですが、最近『おや?』と思ったのがこちら↓

セブンイレブン 炭火焼牛カルビ弁当

 『炭火焼牛カルビ弁当』です!
 これ自体は以前からリピートしておりまして、お気に入りコンビニ弁当のうちのひとつなんであります!
 ですから、いまさらひとつの話題として取り上げるほどのことでもないのですが、なにが『おや?』と思ったのかというと、上の写真の右端に写っている付け合わせです。

 これって、以前は違うものでした。バランと共に細切りの沢庵が乗っていたはずです。これに変わったのって、たぶん最近のことだと思います。
 このちょこっとしたお野菜たちは、ひと口で食べられる量であり、メインに対する、いわゆる“付け合わせ”としては丁度よいです。
しかしそのお味は、なんと石焼ビビンバ! とはっきりとは言いませんが、『お、これは石焼ビビンバっぽいね』と感じるくらいの風味です。『なあ母さん、この付け合わせは石焼ビビンバの風味だよね』と言えるくらいの石焼ビビンバっぽさです。

 おそらく、おそらくですけど、このお野菜たちはゴマ油を主体とした味付けがなされていて、ほのかに香ばしい仕上がりとなっております。この香ばしさが、石焼ビビンバを想起させるのだと考えられます。

 しかし、なぜ? という疑問が生まれるのも当然です。なぜ『細切りの沢庵』から『石焼ビビンバ風の付け合わせ』に変わったのか?
これはおそらく、セブンイレブンさんは、この炭火焼牛カルビ弁当を、焼肉弁当という位置づけであると考えているのでしょう。
焼肉店には必ずあると言っても過言ではない石焼ビビンバ。合わないわけがありません。

 これはセブンイレブンさんが下した英断と言えます。

 『細切りの沢庵』と『石焼ビビンバ風の付け合わせ』、どちらがいいでしょうか?
 言うまでもありませんね。

 メインである牛カルビは以前と変わっていない?
 確かにそうです。
 マイナーチェンジ? いえいえ、フルモデルチェンジでしょう!
 
 私は、“ひと口で食べられる量”と上記しましたが、このひと口が、どれほどの違いを産むのでしょう。これは実に大きな違いです。
 大げさに聞こえますか?
 
 いざ、実食あれ!


セブンイレブン関連の記事

 ・セブンイレブンのくじ引きキャンペーンはやり方を考えた方がいい
 ・セブンイレブンの『熟成豚のねぎ塩カルビ弁当』は“副将”

高速増殖炉『もんじゅ』の件について

2013年5月16日木曜日

高速増殖炉『もんじゅ』については、以下に詳しい。

 もんじゅ - Wikipedia

 もんじゅ関連情報ページ


『もんじゅ』に関する最近のニュース

 もんじゅ 文科省が再発防止へ是正要求


点検漏れに関するニュース

 もんじゅ未点検 核燃サイクルは回らず

 もんじゅ点検漏れ:再開準備見合わせ命令 原子力規制委

 「もんじゅ」点検漏れ 管理体制改善まで、事実上の運転禁止命令(ニュース動画有り)

 
 また、『もんじゅ』が事故ると、300km圏内が死滅すると言われています。

 『もんじゅ』から300km圏内↓

 これほどのリスクを冒してまで、取り組む価値のある施設なのでしょうか?
 一体どれほどの超巨額な資金が投入されてきたのでしょう。
 そのうえ、1万件以上の点検漏れという杜撰さ。
 なにやってんの!?



No.4

2013年5月13日月曜日


May'nさんの歌唱力がレベルアップし過ぎで驚いた

May'n


 音楽なのに、なぜか音楽意外の部分で売りだしている一部のアイドルグループによって、日本の音楽業界が壊れつつある昨今です。
その影響で、本当に実力ある人達が、メディアに登場できる機会を失ってますね。

 May'nさんは、『マクロスF』というアニメに登場する主要キャラクターのひとりであるシェリル・ノームの歌パートを担当(歌声を担当)したことで、人気に火がつきました。
マクロスシリーズは、人類が宇宙に進出した近未来のお話です。そんな時代の歌姫であるシェリル・ノームは、世界一ではなく、“銀河一”と言われているわけで、それほどの規模で人々を魅了する歌い手の声を担当するということは、May'nさんの実力が相当なものであるという証拠でもあるのです!

 私はよくYouTubeで、May'nさんのライブ映像を見ているのですが、色んな曲を聞いてみて、「凄いなー」と感じた2つのライブ映像をご紹介します。
 下の2つの動画では、どちらも同じ曲を披露しているのですが、2年という時が経って、歌唱力が大幅にレベルアップしていることに気づきます。すぐに気づきます。
 実際に聴き比べてみてください。

2009年のライブがこちら↓



2011年のライブがこちら↓


 凄まじい成長っぷりですね。
 2011年の方は、音響の質も良いようですが、それを差し引いても、歌唱力が段違いになってます。聴けばわかるだろう! 聴くがよい!

 以下、参考リンク

 May'n オフィシャルサイト

 May'n オフィシャルブログ

 May'n - Wikipedia

 YouTubeでMay'nさんの動画を検索したい人はこちら

最近私が「へ〜」と思ったこと

2013年5月12日日曜日

 最近私が「へ〜」と思ったこと。

 日本人が知らない天皇陛下の権威
 http://81.xmbs.jp/piroshigogo-237564-ch.php

 我が天皇陛下って、実はかなり凄いんですね。

 いや、天皇様が偉いからどうって言うわけではないんですが、とにかく私が言いたいのは、別に根拠なんてなんでもいいんです、とにかく『日本って凄いんだぞ』っていう誇りを忘れないで欲しいな、ということなんです。
 ものづくり世界一と言われた日本ですが、最近はどうもそれが崩れてきているような気がするのは私だけでしょうか。

 ものづくりと言っても色んな分野がありますから一概には言えませんが、なんでこんな仕様なんだ? と感じる家電製品とか、多いですよね。
個人的に『大人の事情』と呼んでいますが、効率とか、理屈とか、論理的な判断とはかけ離れた、大人たちの様々な事情による“曲がった判断”が横行しているのだと思います。

 そういった『大人の事情』を、崩さなければいけない。

 技術的に不可能とされていた事象を解決することを“ブレークスルー”と言いますが、それは別に、技術的なことだけではないと思うんです。
師弟関係とか、上司と部下とか、そういう人間関係的な障壁をクリアするような、そんなブレークスルーが、今の日本には必要なんではないでしょうか。

No.3


No.2

2013年5月10日金曜日


机をたたき続けた女子生徒をたたいた教諭が懲戒処分

http://matome.naver.jp/odai/2136798862812633601

 私は高校時代に、教師から体罰を受けたことがある。
体育の授業の時です。校舎から、少し離れた体育館に移動するため、外履きに履き替えて、上履きを手に持って体育館に移動する。
そしてまた上履きに履き替えるわけだけど、ほんの少しの移動だからと言って、上履きのまま体育館まで移動する生徒が、私を含め複数いた。
 土足である。
この行為がバレたので、教師から体罰を受けたわけです。
 正座の格好で並ばされた私たちは、順番に、竹刀で頭を打ち付けられた。

 竹刀って、重いんですね。
 叩かれる痛さもありつつ、ズシンとくる竹刀の重さを、脳天から体全体に感じました。

 当時の私は、土足をしたくらいでなんでこんな仕打ちを喰らう必要があるのだ、と納得ができなかった。

 土足 = 竹刀で叩かれる

 という図式が、どうしても成り立たなかったわけです。

 現在の私は、社会人となってしばらくの時が経ち、教育係的な立場になった。
 この立場になって初めて、当時の体育教師の気持ちが分かる。

 要するに、やったことの罪の重さなんて関係ないわけですね。大小の問題ではないわけです。
 土足をしたからといって、それが大事故に繋がるとか、命に関わるとかそういうわけではない。
 でも、それを許してしまうと、ルール違反がどんどんエスカレートして、収集がつかなくなってしまう。

 どこかで線引をしないといけない。これはいけないことだよと教えなければならない。
 ここから先は、もうヤバイんだぞと教育する必要がある。

 それを教える為の方法が『体罰』であるとは言いません。体罰を推奨しているわけではありません。

 しかしですね、考えてみてください。
 
 土足をしました。
 その生徒に体罰をした教師がいました。

 どっちが悪いのでしょうか?

 土足をした私が悪いのです。言わずもがなでしょう。

 体罰をする教師に厳しい視線が注がれる昨今。どうでしょうか、悪いことをした生徒を叱らない教師、体罰をしない教師、、、 恐いですか? 全然恐くないですよね。
そんな教師の言うことなんて、誰も聞きませんよ。
何が良くて、悪いのか。どうやって教育すればいいのでしょう。

口頭で説明する? それで直らなかった結果としての体罰なのです。

No.1


 

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